結晶性スーパーエンプラPPS・PEEK樹脂成形品

熱可塑性エンプラの中でも、結晶性スーパーエンプラのPPS(ポリフェニレンサルファイド)・PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)材は、非常に耐熱性・耐薬品性・強度等にも優れており、金属代替材としても有効な材料です。
十川ゴムでは、こうした材料による複雑な製品成形をボイドレス成形にてご提供しております。また製品の構造解析による設計支援もさせていただいております。
それぞれの材料の特徴は、次の通りとなっております。
●ポリフェニレンサルファイド(PPS)
多くの場合、フィラー強化(ガラス繊維など)タイプとなります。
耐熱性が非常に高く、熱変形温度は260℃以上、連続使用温度が100℃以上という高温での使用に耐えられます。また、熱濃硝酸以外のほとんどの酸・アルカリ・有機溶剤にも侵されません。機械特性に関しましても、強度や剛性が極めて高く、耐摩耗性にも優れております。難燃性も UL94 V-0 規格と同等レベルを有しております。
●ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)
多くの場合、フィラー強化(ガラス繊維など)タイプとなります。
熱可塑性樹脂としては最高レベルの耐熱性を有しており、熱変形温度で300℃超と、PPSより優れております。もちろん耐薬品性にも優れており、難燃性も UL94 V-0 規格と同等レベルを有しております。
※上記材料を含め、各種材料にて製品のご提供をさせていただきます。