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熱制御材料設計2

発熱、放熱、蓄熱、断熱などの熱の制御が必要とされる様々な製品が自動車、半導体などの産業分野で利用されています。当社では、独自の配合技術を駆使し、温度上昇を防ぐ、熱を伝えない、熱を利用するために蓄熱する機能をゴムや樹脂に機能として付与する熱制御材料設計を行っております。

熱制御材料設計2のイメージ1
熱制御材料設計2のイメージ2

特徴

耐熱性のあるシリコーンゴムやPVCなどの樹脂に当社独自の配合技術で高放熱性、潜熱蓄熱、断熱(熱膨張性)などの機能を有する材料を開発しています。さらにホース、金型成形、押出、シートなど様々な製品形態に加工できる材料としても開発しており、お客様のニーズに柔軟に対応できる材料開発を進めていきます。

事例

事例①、②はコチラ

③蓄熱・蓄冷材入りゴム・樹脂シート

・アスファルトの温度上昇抑制




④示温材料による環境温度の可視化
示温材料は、任意の温度で可逆的に変色する材料であり、用途や使用条件に合わせて任意に色味や変色温度を設定することが可能です。



《その他の事例》 アスファルト温度上昇抑制、住宅の床材・壁材、食品容器(保冷効果)など...

動画紹介

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