研究開発
熱膨張材料の開発
十川ゴムで昭和52年に火災時のガス配管の防火対策用として自己閉塞ゴムホースを開発しました。その後、その特性を生かし各種用途に御利用いただいております。
十川ゴムの熱膨張材料は、高熱を受けると膨張して断熱層を形成し、炎や煙の侵入経路を遮断します。
建築物のすきまのシール材やガスケット等に使用いただくことにより、防火対策、延焼防止に効果を発揮します。
※標準品は250℃~300℃の熱で急激な膨張を開始します。
■掲載動画
上 : 熱膨張材料の加熱実験 ~マンションなどの集合住宅火災を想定~
下 : 熱膨張ゴムの主な適用例